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家族紹介 さふらん編

ハンモック大好きさふらん

さふらんは2018年に新しく家族になった末娘です。

あんずが旅立ってから、おれおが寂しそうに毛布やタオルに毛づくろいしている姿を見たことと、おれおがあんずの生前にアニマルコミュニケーションをしたときに「あんずが病気になって一緒に遊べなくなって寂しい」ということを言っていたこともあり新しくおれおの妹になってくれる子を探そう!と里親募集サイトから縁あって我が家の家族になりました。

さふらんは静岡で一人暮らしのご老人が住んでいた敷地内の納屋のようなところで育ったそうです。

ご老人は亡くなられて建物を取り壊すとのことで兄姉とともに生後4,5か月くらいで保護され東京に来ました

我が家に来たときは約6か月くらいだったようですが、野良時代に怖い目にあったのか威嚇や噛んだり引っ掻いたりはしないのですが、人間を怖がりびくびくして触ることもできない子でした。

一緒に暮らしだして2か月たった今でも、警戒が緩んでいる状態の時しか触れず、特に手を真正面から伸ばしたり、上から触ることを非常に怖がります。

それでも、最初はケージから出なかった子がケージから出て、ベット下に隠れるようになり、ベット下生活から離れていれば同じ部屋で過ごせるようになり、最近では私が寝ているベットで私が寝た後ならばそっと来て足元で寝るくらいになりました

「なつかない」という理由で捨てられたり、トライアルに出されても出戻ってくる猫ちゃんの話を聞くことがありますが、人間から怖い目にあった子ほど人間に簡単に心を許すことはできません。

さふらんもまだまだ小さいのに怖い思いをして、保護され、預かりさんのお家から私の家へと転々とすることでますます人間不信になったのでしょう。

さふらんがこのまま抱っこしたり、膝に乗ってきてくれなくても全然かまいません。同じ家に一緒に住んでいる、それだけで家族です。

人馴れしていない子でもその子なりの可愛さがあります。ツンデレのツンばっかりだと思うかもしれませんが、寝顔はデレデレです

おれおとはすぐに仲良くなって一緒に部屋を走り回っている姿を見て、本当に我が家に来てくれてありがとうと思います。

 

 

 


杉並区・中野区・新宿区・渋谷区・世田谷区の猫専門ペットシッター「キャットシッターねころ陽」は猫のための「温灸」・「ハーブボール」の施術も行ってます。