おれおはあんずと双子です。(おれおがあんずと我が家に来るまでの経緯はこちら)
男の子らしく元気で、部屋中を駆け回りキャットタワーのてっぺんで「ワオー!ワオー!」と雄たけびあげるような子です。
おしゃべりで、よく独り言をニャゴニャゴ言ったり、私にもよく話しかけてきます
面倒見が良くて、あんずが体調悪くしてからも良くそばに寄り添って、「大丈夫か?」というようにいつも気にかけてくれていました。
本当は甘えん坊の構ってちゃんなのに、あんずが具合が悪い時は「あんず優先」と静かにするような空気の大変読める子でもあります。
お薬も飲めるし、爪切りも歯磨きもできる。こんなにお利口さんは見たことない!と親バカ発言もつい出てきます
ただ、とっても神経質で、「猫ちゃんは環境の変化が嫌い」と言われますが、その言葉通りにおれおはとっても環境の変化が嫌いです。
玄関先に靴が出しっぱなしなのは許しません急いで部屋に入って後で片付けようなどと思って数分後に玄関に行くと、出しっぱなしの靴がおれおのキックによって玄関の隅っこに追いやられていたり、玄関の上にあげられていたりします
ご飯食べた後は可及的速やかに流しに食器を持っていかなければなりませんうっかりそのままテレビ?を見続けたりなんかしたら、数分後には食器はすべてテーブルの下に落とされてしまいます
鞄や脱いだ服をそのまま床に放置なんて許しませんキックされたり歯型がつく程度ならまだおれおさんのお怒りも初期段階。一晩放置するなんてことをすれば次の日の朝、アンモニア臭が漂う状態になっているでしょう
門限にもうるさいです遅くなる日は事前に遅くなる旨と大体の帰宅時間をきちんとおれおさんに報告して出かけますそうすれば、帰宅したときにガブガブされずにすみます
早寝早起きを心がけましょう目覚ましよりも確実に時間が来たら起こしてくれて、夜はある程度の時間が来たら電気消してと催促されます
こんな感じで、実家の両親よりも口うるさいおれおさん。
でも、そんなおれおさんだから、おれおと暮らしだしてからは規則正しい生活とキレイな部屋を維持できるようになりました。
以前、このおれおとの生活を人に話したところ、「それってお互いストレスじゃない?」と言われましたが、答えはノーです。
散らかった部屋がおれおのストレスならばキレイにすれば済むこと。おれおが健康で安心して穏やかに暮らしてくれるのが私の喜びなので、そのためにすることはストレスなんて感じません。
部屋をキレイにすることや規則正しい生活は強いては自分のためになることですしね
猫ちゃんはちゃんと家族になる人間を選んできていると言われますが、本当にそう思います。不規則な生活で散らかった家の子だったらおれおは早々にストレスためて病気になっていると思いますし、そんなおれおとの生活に人間の方もストレスを感じるでしょう。
新入りのさふらんの面倒もよくみてくれて、あっという間に仲良くなったおれお。
あんずやさふらんの頼りになるお兄ちゃんで、私にとってはちょっと口うるさい父親であり、頼りになる旦那さんであり、健気でかわいい息子です
杉並区・中野区・新宿区・渋谷区・世田谷区の猫専門ペットシッター「キャットシッターねころ陽」は猫のための「温灸」・「ハーブボール」の施術も行ってます。