ボヤジ君&ミュウちゃん | キャットシッターねころ陽

アメリカンショートヘアMIXのボヤジ君とミュウちゃんのご兄妹。
見た目には全く見えませんが、15歳のベテランさんです。

ねころ陽ファミリーには10歳越えのシニアと言われる年齢の猫さんがたくさんいらっしゃいますが、本当にみんな元気で年齢聞いてビックリする猫さんばかりなんです?

ボヤジ君とミュウちゃんも例にもれず、本当に元気なご兄妹。打ち合わせの時からワラワラと寄ってきては、持ち物チェックはもちろん、リュックの中に入ろうとしたり、私と椅子取りゲームしたりと好奇心も旺盛で活発でした。

人見知りも全くしないので、お留守番初日から全く動じていないというか、恐らく普段通りなんだろうなぁという感じで過ごしている様子でした。

お留守番2、3日目は食欲が落ちたり便秘や下痢をしたり、イライラしたり逆にしょんぼりしたり、と一時的に不調が出やすいのですが、ボヤジ君とミュウちゃんは全くそんなこともなく２、３日目も過ぎあっという間にお留守番の後半まで来ました。

しかし、見た目には元気そうにしていた二人でしたが、やはり長いお留守番で寂しい気持ちやストレスを抱えていたんですね。
後半は2日ほど連続でひどく吐き、それまで仲良くしていた二人がイライラしているのか、時折ケンカというか小競り合いもするようになりました。

ストレスや吐き気止めのツボをマッサージすると、嘔吐はマッサージの後からピタッと止まったのですが、逆に気持ち悪いのが治まったため再び「遊ぼ遊ぼ?」と走り回ったり、おもちゃの催促をし始めました?「ちょっと吐き気が止まったからってトントン走り回ったらまた気分悪くなるよ~?」となだめて残り数日はまったり過ごすようにしました。

マッサージのことなんですが、うちのおれお君も猫風邪の症状が出たとき、風邪のツボを押さえるのですが、気持ちよさそうに目をつむってジッと大人しくしてくれているんです。まるで「そこそこ～効く効く～?」といった感じに。

ボヤジ君も爪切りの時は嫌がって私の手をカプッとしたのですが、マッサージの時は気持ちよさそうにとろ～んとしてました。

吐き気止めのツボは後ろ足だし、ストレス緩和は前脚の指の間なので爪切りで触る部分とあまり変わらないのにですよ?

実は猫ちゃんて、不調があるときは自分で舐めたりしてツボを刺激しているそうなんです。私がツボを刺激していたときも、それがどういうことでしているのか分かっているから嫌がったりしないんでしょうね。

ボヤジ君はとっても甘えん坊さんで、ずっと私の後をピョコピョコついて歩いて、私が座るとピトッと体を寄せてくるんです。

LINEで連絡しているときも「ねぇねぇ」とチョイチョイ私の服を引っ張ったり、

チュッチュッ?キスしてきたりと、こんなに甘えてくれると本当にカワイイ～～～???とメロメロになります?

ミュウちゃんはちょっとツンデレ。ボヤジ君みたいに「構って～」という感じに来ることはないんですが、グイグイ私に甘えてくるボヤジ君を構っていると「別に私はいいんだけど・・・・」「別に構って欲しいわけではないんだけど・・・」って感じで何度も目の前を行ったり来たり☺このツンデレがたまりません?

「ミュウちゃんおいで?」と声をかけると「しょうがないなぁ、どうしてもっていうなら行ってあげるわよ?」という感じで近くに来て、ナデナデすると「別に嬉しくなんてないんだから」といった感じでツーンとしてるんです。本当にツンデレさん?

しかも、見た目には大柄で男の子であるボヤジ君の方が走り回ったりするように思いますが、実はボヤジ君は私にべったりで、逆にミュウちゃんは一人でキャットタワーを登ったり3階と2階を階段を上がり降りしながら走り回ってと意外とお転婆さんでもあり、「ご飯まだ～」とか「まだ遊ばないの～」と鳴いて催促するのもミュウちゃんでした?